岩手勇二
Last-modified: Wed, 13 Jun 2018 23:39:07 JST (2149d)
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岩手勇二(いわてゆうじ)は、駿台予備学校古文科講師。
主に京都校、京都南校、福岡校に出講。
福岡校の校長に着任している。
経歴
- 国際基督教大(ICU)出身。
- 東北沿岸地域出身。京都在住。
授業
「それでは午後の古文を始めましょう。」
- 分かりやすく生徒に人気。講習会で締め切りを出すこともしばしばある。中々良い。声が非常に渋い。
- 特に和歌の説明が上手い。情と景についてゼロから伝授してくださる。
- 駿台古文科で三本の指に入る。二宮加美先生の前の古文科の主任だった。というか、数年前まで全国の駿台古文科のドンだった。そのため、貫禄は他の古文科の講師の比ではない。
- 時代祭では町内会でお呼びがかかるらしく、駿台で授業がない年は行列に仮装して紛れているらしい。
- お土産と称し、古文の読み方を伝授してくださる。
- 発言の至る所で強調のため、絶妙な効果音が流れる。発信源はチョークまたは師の靴。
- プリントでは生徒の頭に入らないという考えからあまり好きでないらしく、殆どが板書で授業を行う。
- 板書はカラフル。4、5色はペンを用意しておいた方が良い。
- 独特な「!」を書くため初めて見る生徒は理解出来ないこともしばしば。
- 師が板書をしている間はその内容をノートに取らず、ただ見て、理解した後まとめてノートに書いた方がすーっと頭に入る。
- 「今から説明するので、よ~~く見ていてください。書くなよ!まだ書くなよ!」
- と言っておきながら、書く時間をあまり与えずに次の内容に移ってしまうことがあるので要注意。
- 度々雑談に下ネタをぶっ込んで来る。用語までぶっ込んで来るため完全にアウトな雑談になることもある。その際女子は勿論男子も笑わない。当然ここで爆笑してしまうと女子はどん引きである。
- 「『何くそーって』あ、『くそ』って汚い言葉なんて使っちゃダメね。『う〇ち!!!』」
- 「教養のない愛なんて肉欲じゃねぇかよぉ」
- センター対策の授業で、師は本文を読む前に設問文で登場人物をチェックするように言うが、遂に2017年の試験で設問文で登場人物をチェックできない仕様の問題になってしまった。
「それでは、ちょいとペンを置いて黒板を見てください。」
「あ、はん!なるほど~」
「ちゃいまんがな、ちゃいまんがな」
「ふむふむ。な~んてことを言いながら」
「嘘だと思うならやってごらん」
「ちょっと遊びましょう」
「俺にセンターの授業させたらピカイチだぜ?」
「理解しようとするから嫌になる。ふぅ〜ん、ほぉ〜ん、そんなことするんだ。へぇ〜っと思ってやればいい」
担当授業
通期
- 古文Ⅰα(京都校MB,MC,LA・京都南校LA)
- 古文Ⅰβ(京都南校LE)
- 古文(センター対策)(京都南校SA)
- 古文TK(京都校SA,SB,SC)
春期講習
- 高卒入試標準古典(福岡校)
- 高卒スーパー古典(福岡校)
- 高卒入試標準古文(福岡校)
- 高卒スーパー古文(福岡校)
夏期講習
- 古文特講(京都校、京都南校、福岡校)
- 京大古文(京都校、京都南校、福岡校)
- 夏の東大古典(福岡校)
冬期講習
- 冬のセンター古文(京都南校)
- 古文特講(京都校)
直前講習
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期
人物
- 師の言う「赤門大学」「鴨川大学」「千里大学」「六甲山大学」とは、それぞれ「東京大学」「京都大学」「大阪大学」「神戸大学」のことだと思われる。
- オネエになったり、女子生徒になったりする時がある。オネエのモデルは菅野三恵先生だと思われる発言をごく稀に放つ。
- 一人称も変わる。
- 言い回しが時代の差を感じる。
- 「場合」を「ばやい」と発音する。
- 『古文重要事項』の言い方が特徴的。
- 質問も快く引き受けてくださる。よく質問待ちの列もできる。後期には過去問の添削にも応じてくださる。
- 英語科塚田潤先生と仲が良い。
- 家で亀を飼っているらしい(名前はオソメとヒサマツ)。