松井康人
Last-modified: Sun, 21 Oct 2018 21:08:55 JST (2336d)
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松井康人(まついやすひと)は、駿台予備学校物理科講師。京都校、京都南校、福岡校に出講。
福岡校には金曜日のみ出講。
授業 
- 教室にバタバタ入って来て、教卓にテキストを並べて、息を吸って一言。
- 「およっす!」
- 見た目はコロコロしていてかわいい。
- しかしその愛嬌のある見た目とは裏腹に、物理を本質から理解させようとする余り、説明等に微積分やベクトルを乱用してくる。
- 特に力学分野の授業は毎回インテグラルや矢印があちこちに飛び交うので、物理が苦手な人は要注意。
- 微積を用いた物理に慣れていない人は多少苦労するかもしれない。
- 微積などの数学的計算に慣れている上位クラスでは人気がある。
- 微積物理のバイブル的存在である「新・物理入門
」が手元にあれば、師の(特に力学の)授業の理解は格段に深まる。
- しかしその愛嬌のある見た目とは裏腹に、物理を本質から理解させようとする余り、説明等に微積分やベクトルを乱用してくる。
- これといった特徴もなく、前の理由もあって授業を切る人もいる。決して授業が悪いわけではないのだが・・・。ただ三幣先生曰く、師はテキスト作りがメチャメチャ上手いらしい。
- 物理Hのテキストの作成に携わっている。
- 基本的に授業中は大忙しで、大事なポイントや解答に至るまでの思考回路を口頭でサラッと説明するので、ぼんやり聞かずにメモを取っておくと授業の理解度が格段に高まる。
- 微積を用いた解法を好む人からは非常に高い評価を得ている。
- いかなる場合においても数学で定量的に解いていくので場面毎の微積の使い方が身に付くところが良いようだ。
- いずれにしても、高校では触れられなかった考え方を体験することが出来るという利点もある。古大工晴彦先生の授業が合わないと感じる人は検討しても良いかもしれない。
- 図の綺麗さは一流。特にばねの図はとても綺麗。「図を描くのは早ければ早いほど良いです!」と言いながら超高速で描くのに上手い。円も抜群に上手い。
- 波動の分野はかなり分かりやすい。但し解法が独特で、同じ考え方をする人でなければ理解に時間を要する。
- 一度その考え方に慣れると問題を解くスピードが結構上がる。
- 定性的考察と定量的解法を組み合わせた授業が特徴。いわば関東物理科と関西物理科のハイブリッド。
- 熱分野もかなり分かりやすい。
- 「黒板を消さないで下さい。」も頻繁に使用する。
- 全身を使って説明することがあるが、この時が一番楽しそうである。黒板消しを使って説明することが多い。
担当授業 
通期 
- 物理S(京都校MA、京都南校SA、福岡校SA)
- パワーアップ京大物理(京都校SA,MA、京都南校SA)
- パワーアップ医系物理(京都校MA,MB、京都南校SA)
春期講習 
夏期講習 
- 波動特講(京都校・京都南校・広島校)
- 物理総合研究(京都南校)
- 物理頻出問題(大阪校)
- 京大物理(京都南校・神戸校・福岡校)
- 九大物理(広島校・福岡校)
冬期講習 
- 冬のセンター物理(京都校、京都南校)
- 京大物理(京都南校)
直前講習 
直前Ⅰ期 
直前Ⅱ期 
- 京大プレ物理(福岡校)
- 九大プレ物理(福岡校)
人物 
- 通称「まっちゃん」。古大工晴彦先生にもそう呼ばれているらしい。
- 歌が上手いらしい(古大工晴彦先生談)が、当の本人はただただ淡々と授業をするだけなので分からない。
- 大学時代は原子物理の研究をしていたらしい。そのためか原子物理の話になると嬉しそうに説明なさる。ただ、説明し過ぎて問題が全然進まないことも。
- 普段はウケを狙ったり、雑談をすることは皆無に等しいが、妙な所でテンションが上がったりする。
- 「馬の鞍ポテンシャルっちゅうわけです。」
- 物理の授業内容に関する雑談はたまに聞くことができる。